2009年06月08日

運び屋さん


昨日、久しぶりにゴルフにいきました。
気がついたら、5月は1ラウンドもやっていません。
今年に入ってからは、1月に続いて2回目です。
こんなにゴルフをしないことが続くなんて。。。
怪我をしたり、腰が痛かったりしたとき以外にはありません。

久しぶりのゴルフは、スコアはともかく18ホール歩くのがやっとの有様でした。
シャワーを浴びていすに腰をかけたらもう動きたくありません。
10分以上じっとしていたような気がします。
今朝、起きたら腰の辺りが重いし。。。

もう年なんでしょうね。
さあ、昔の話しと行きますか。。。

日本グロサリーのお店にはじめて入ったところまででしたね。
お店の名前は・・・
ちょっと内緒にしておきましょうか。
マニラに長い人ならすぐにわかっちゃいますね。
ヘリテージホテルの向かい、エドコンのビルの隣の端っこにあった小さな店です。

ご主人はまだ若い人(40くらいだったと思います)。
フィリピン人のおくさんと二人でこの店を始めました。
もともとは横浜で公務員をしていたそうです。
どういうわけかマニラに来て、エルミタでラーメン屋を開業。
その後、いろいろあってその店を開いたようです。

このお店、朝の2時までオープンしていました。
夜、家に帰ってちょっと日本のものがほしくなった時にフラッといってもまだ開いている・・・そんなことがうれしくて通うようになっていきました。
そればかりではありません。
結構、珍しいものをおいていました。
ご主人は、小太りマスターとでもしておきましょう。
名前をつけておかないと後でややこしくなりますよね。

小太りマスターは、その頃『運び屋』をやっていました。
運び屋というのは、日本食や日用品を日本から運んでくる人たちです。
日本にもフィリピングロサリーのお店ってありますよね。
小太りマスターは、フィリピンで小物を仕入れては日本にあるフィリピングロサリーのお店に運び、日本でいろいろ仕入れてフィリピンで売っていたというわけです。
日本料理屋から魚を頼まれたり、すしネタを納めたりと結構需要はあるみたいです。
ただ、年をとるとなかなかできません。
なんといっても1回300kgくらい運ぶのです。
その頃、小太りマスターは週に2回飛んでいました。
帰って来た時にお店にいくと和菓子とか日本の雑誌とかあまり手に入らないものがあります。
甘党の私には答えられません。
日本でないと手に入らないようなものも頼めばちゃんと買ってきてくれたのです。

奥さんも気さくな人で、うちのおくさんと気があっていました。
アテ・アテといって奥さんを立ててくれます。
あっ、アテというのはタガログ語でお姉さんのことですね。
万事家族的なフィリピンでは、自分より年上の女の人のことを敬意をこめてアテと呼びます。
ちなみに男の人はクヤです。
ちなみに私は会社でタタンと呼ばれていたことがあります。
これはお父さんのことですね。

話を戻しましょう。
小太りマスターにあうまで、『運び屋』という職業があることを知りませんでした。
運び屋というと拳銃や麻薬といったイメージがありますよね。
決してよい響きではありません。
ただ、いきのいい食材をすし屋で提供したりするには、この『運び屋』は欠かせません。
そんな意味では需要はあります。
しかも、往復で運べばかなり儲かるようでした。

ある日、帰って来たばかりの小太りマスターに会いました。
かなりヘロヘロになっています。
後ろから見ると右肩がガクッと下がっています。
肩の右と左で20cmくらい段差があるのです。
重いものを運ぶのでこうなっちゃうのよ。・・・そういってました。
元手もノウハウもあまりいらない仕事だけど、大変な肉体労働ですね。

小太りマスターは自分で運ぶ以外にも他の運び屋さんたちからも仕入れていました。
こうしたグループが2つくらいお店に出入りしていたのです。
ほぼ毎日のように新しいものがお店に運ばれてきました。
これ以外にもいくつか運び屋さんたちがいたみたいです。
今でもいます。



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posted by マニラのおぢさん at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | おぢさんの昔話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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