2009年03月31日

謎は深まるばかりでした。


おかげさまで入れ歯完成しました。
入れ歯ができるまでの2日間、結局おかゆを食べていました。
この入れ歯ができるまでの間に仮の入れ歯というのを作ってあったので、これを装着すれば何とか過ごせるだろうと思っていたのですが、いざ装着してものを食べてみると痛くてどうにもなりません。
いつの間にか歯茎が変わってしまっているのですね。
作った当時はぴったりしていた入れ歯ですが、いまはゆるゆるでどうにもなりません。
ポリデントをべったり付けてみたのですが、結果は同じこと。
食べている最中に外れてしまうのです。
なので、おかゆで2日間過ごしました。
いやですね。

土曜日は長女の卒業式でした。
いつの間にか大きくなったものです。
私が年をとるのは当たり前ですね。

日曜日は卒業パーティ。
私は二女と三女を釣れて魚釣りに行ってきました。
昨日の朝、起きてきた長女に『夕べ何時に帰って来たんだ?』と聞いたところ、3時という返事が帰ってきました。
『この不良娘め!』
というと、
『へへへ』
と笑っていました。
下に降りていくと、友達ふたりと朝ごはんを食べていました。
どうやら二人を家に泊めたようです。
これから大学はばらばらになってしまいます。
いつまでもよい友達でいてほしいものです。
彼女の大切な財産ですから。。。

さて、昔の話しと行きましょうか。
前回の続きです。

再会したなぞの老人の家に御呼ばれしました。
家族も一緒です。
まだ二女がよちよち歩きだったと思います。
三女はまだ産まれていません。

老人の家はマカティのレガスピビレッジのコンドミニウムの一室でした。
何階だったか忘れましたが、エレベーターを降りて一番奥の部屋でした。
ベルを鳴らすと、すぐに返事があり、なぞの老人がニコニコしながら『いらっしゃい。』といってドアを開けてくれました。
部屋は1ベッドルーム、日本風にいえば1LDKというのでしょうか?
キッチンと広いリビングがあって、奥にベッドルームがありました。
『おばちゃん、おばちゃん。』
老人がメードのような女性を呼びました。
『これがうちのおくさんです。』
メードかと思ったその女性はなんとおくさんでした。
奥から男の子が出てきました。
62歳の時にできた子供だそうです。

どうやら、メードとして雇っていたこの女性に手をつけてしまったようです。
そして、できるはずがないと思っていた子供ができてしまいました。
女性はずっと黙っていたそうです。
『下ろせ』といわれるのが怖かったんでしょうね。
気がつくとすでに下ろせない時期になってしまっていたそうです。
・・・たぶん、そんな話なんだろうと思いました。
子供は元気な男の子。
ちょうど私の長女と同じ年でした。
おくさんは私のおくさんよりも5歳くらい年上の女性。
レイテ島の出身で、見た目はともかくとても優しい方でした。
おくさんどうし、仲良く話を始めました。

うちのおくさんは、結構人見知りです。
気に入らない人とはなかなか仲良くできません。
なぞの老人のおくさんのようなシンプルな人ならOKなのです。

こうして、我が家となぞの老人家との付き合いが始まっていきました。

仲良くなっていくと、なぞの老人はますますなぞでした。
お箸をまともに使えません。
普通、はし先は小指のほうに出ますよね。
彼の場合は逆で、親指のほうにはし先が出ます。
それで器用にご飯をつかみます。
肉以外のものはほとんど食べません。

経歴はもっとなぞでした。
CIAの職員として朝鮮戦争に従軍したとかいっています。
また、UP(フィリピン大学)の教授もしていたといいます。
それはCIAの工作のひとつで仮の職業だったそうです。
どこまでが本当なのか・・・
なぞは深まるばかりでした。



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posted by マニラのおぢさん at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | おぢさんの昔話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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