2008年08月08日

カラオケに狂っただらしない親父


このところ、ちょっとまじめに仕事しています。
予定が入っていなかった日が直前になってどんどん予定が入ってしまいます。
といっても、中にはゴルフの予定なんていうのもあるのですが。。。

そんなこんなで少し疲れ気味です。
創作意欲もわいてきませんね。

何とか力を振り絞って、昔の話しに行きましょう。

工場には、もうひとり日本人がいました。
この人、カラオケが大好きで、実にだらしがない。
工場に勤務するようになってから、しばらくの間はみんなと仲良くしようと思い、できるだけ夜のお付き合いもするようにしていました。
といっても、ほんの少しの間だけです。
あっという間に馬鹿らしくなって辞めてしまいました。

どこの会社にもいるものです。
昼間は、ボーっとしているくせに5時が近くなるとそわそわしだす人。
この人は典型的なそんなタイプでした。
しかも、脇が甘いので、カラオケのお姉さんを自分マンションに連れてきてしまいます。

カラオケというのは、だいたい閉店が2時ころ。
それからミーティングをするらしく、お店の方針がどうとか、今週の売上は誰が一番なので他の人もがんばりなさい、とかそんなミーティングです。
それが終わるとたいてい3時近くなってしまいます。

マカティに住んでいる女の子などほとんどいません。
それから、契約しているタクシーに分乗して家まで帰るわけですが、そんな時間でも1時間くらい走るようなところに住んでいます。
大概、帰るのがいやになってしまいますよね。

このだらしなおじさんのところには、そういったカラオケのお姉さんたちが、毎晩のようにやってきていました。
カラオケからは、歩いてもいけるくらいのところのマンションです。
といっても、そんな時間に歩く人はいません。
しかも、怖いのでたいてい2〜3人でやってきます。
夜の3時ころに女の子が3人くらいマンションにやってきたら、眠ってもいられませんよね。
しかも、フィリピン人ですからやかましいときています。
当然、寝不足になってしまいます。

そのうち、だらしなさもエスカレートしてきます。
本人はカラオケがとにかく大好きなので、毎晩のようにカラオケに行きます。
別にひとつの店に決まっているわけでもありません。
そのうち、彼女というかんじの子ができてきます。

聞いてみたら、日本にいたときから女にはだらしなかったようです。
結局、若いカラオケの女の子と暮らすようになって、子供まで作ってしまいました。
ところが生活は改まりません。
お小遣いも上げずに、カラオケに通ってしまいます。

ある日、『助けてくれ。』と言ってきました。
なんと、マンションの電気が止められてしまったのです。
理由は、電気代の滞納です。
いったん、停められてしまうと、再開のために電力会社まで行かなければなりません。
結構、手間がかかるものです。
電力会社のほうもいちいち止めていたんじゃ大変なので、1ヶ月くらいは電気を止めません。
仕方がないので、電気代を立て替えてあげました。
給料日には、真っ先に取り立てです。

こんなことの繰り返しでしたが、なかなか憎めない親父で、うちの奥さんなんかの受けも良かったのです。
でも、こんな人、フィリピンに赴任させちゃいけませんよね。
会社の責任です。

(-^〇^-) ハハハハ



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posted by マニラのおぢさん at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | おぢさんの昔話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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