2008年07月22日

お通夜


今日は良い天気です。

昨日、忙しくて朝の更新ができませんでした。
前の晩、全英オープンを最後まで見ていたおかげで、家に帰ってからは(帰る前から・・・)眠くて仕方がありませんでした。
そんなわけで、更新もせずに寝てしまいました。

おくさんは、昨日からまたエアロビクスに通い始めました。
いろいろとごたごたがあって、しばらく通うのを辞めていたのですが、ずっと通っていた友達のドクターに『もう、ごたごたはなくなったからまたおいでよ!』と誘われて先週のぞきにいってきたのです。
すぐにみんなが歓迎してくれて、一日エアロビクス。
体がなまっていてすぐに疲れてしまったそうです。
これじゃいかんというわけで、昨日から再開です。
今は、月水金の週に3回。
汗びっしょりになって帰ってきました。
『お父さんも一緒に行こうよ!みんながだんなさんもつれてこいって言ってるよ。。。』
いやです!!!
そんなおばさん女性ばかりのところに一人で行く勇気は到底ありません。
こわいもん。。。。

そんなわけで、一昨日の続きです。

工場に出勤していた私にハリガネ先生から電話がありました。
『たった今、息を引き取りました。』
『そうですか・・・・』
もう、回復の見込みがないことは十分にわかっていました。
『お通夜は、ガダルペのロヨラメモリアルというところです。
今から、遺体の処理をするので夕方にはそちらに行くことになるでしょう。』
『わかりました。そっちに行きます。』

工場を定時で退社して、いったん家に帰りました。
おくさんに、きまじめ工場長がなくなったことを告げて、葬式に行くから準備をするようにいいました。
近くの花屋によって小さなお花を買いました。

おくさんと二人で葬儀場へ。。。
まだ遺体はついていませんでした。
葬儀場の部屋は、とても大きなところでした。
一番大きな部屋を選んだようです。
生花がたくさん並んでいました。
現役の工場長のお葬式ですので、取引のあった会社や古い友人たちがたくさんお花を送ってくれたのです。
私が買った小さなお花は、遺体の一番近くに置かれました。
葬儀場には、仕事関係の人たちがたくさん来ていました。
あったことのある人たちも何人かいました。

いったん家に帰って、夜もう一度出直すことにしました。
フィリピンでは、故人と親しい人ほど夜遅く行くのが習慣です。
ろうそくの火を絶やさないように、家族や親しい友人たちが寝ずの番をするのです。

家に帰って食事をして、今度はドーナッツとジュースを買って葬儀場に向かいました。
食べるものはいつでも必要なのです。
通夜に参列してくれた人たちに振舞わなければなりません。
たくさんあっても邪魔になるということはないのです。

10時を回っていたと思います。
さすがに今度はそれほど人もいません。
葬儀場の真ん中に立派な棺が置いてあります。
その下には私の贈った花がありました。
奥さんはすでに泣いています。
泣き虫ですぐ泣いちゃうのです。

遺体に面会したときに、不覚にも涙がほほを伝いました。
背広を着せられた遺体は、すごく安らかな顔で、今にも起きてきそうな感じでした。

何も知らない下の男の子が葬儀場を走り回っていました。
上の女の子が涙も見せずに、一生懸命、小さな弟の面倒を見ていたのが、すごく印象に残っています。
日本の家族は、もういませんでした。
ホテルに帰ってしまっていたようです。。。



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posted by マニラのおぢさん at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | おぢさんの昔話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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