2008年07月09日

退職あいさつ 〜その2〜

夕べ、久しぶりに外食しました。

場所は“和”です。
なごみと読みます。

オルティガスのSMメガモールの裏手にあります。
マカティからですとパッシグ川を越えていかなければなりません。
この『川を越える』という行為が心理的な距離感を増大させます。
ものすごく遠くに行くような気がして、足が遠のいてしまうのです。
道もすごく混んでいます。

いつもお世話になっている社長さんと一緒でした。
『たまにはご飯でも食べますか?』
というわけで、ここに連れて行ったのです。
社長も大満足していただけました。
よかった。。。

四方山話に花が咲いて、店を出たのがすでに10時半。
遅くまで、すみませんでした。
店長のポリシーで、お客が帰るまで店は開けておきます。
開いている時間に来たお客さんは、それがかなり遅くとも絶対追い返しません。
おなかがすいて来てくれたお客には、必ず食べていただく。
そんな姿勢が徹底しています。
このお店で気持ちよく食事ができる理由です。
オーナーも特別な用事がない限り、必ず店にいます。
安心できますよね。
ぜひ、皆さんもいってみてください。
料理もすごくおいしいですよ。
これを先に言わなきゃいけませんね・・・・。
ちょっと反省(^▽^笑)

さて、そんなわけで昔の話し、昨日の続きと行きましょう。

久しぶりに本社に顔を出したわたしは、まず所属する海外事業部にいきました。
海外事業部では、部長がまっていてくれました。
まずは部長にごあいさつ。
そのあと、直属の上司だった課長にあいさつしました。
一通り、あいさつが終わったあとで、今度は人事に向かいます。
途中で、知り合いとすれ違います。
『なんだ、帰って来てたのか?』
わたしがフィリピンに赴任していることは知っていましたが、辞めることまでは知らなかったようです。
『今度退職することになりました。いろいろお世話になりました。』
そんな会話を幾度となく繰り返すことに。。。

人事でいろいろな手続きをしました。
細かいことは良く覚えていません。
『社長がいるけど、あいさつしていくかい?』
と聞かれました。
このときの社長は、銀行から来た人でわたしが入社したときに経理部のトップを勤めていた人です。
入社して一番最初にお話をした部長が、そのときは社長になっていたというわけです。
社長になる前に、マニラの事務所にも来たことがありました。

余談ですが、経理部に配属されたその日に、部長席で部長と話をしていたわたしを見て、先輩の女子社員が『どこかの支店長が来て部長と話しをしている。』と勘違いしたそうです。
そのころから老けて見られていました。

さて、その社長との面会というわけです。
『お前、知っているんだろう?』と人事の人が言います。
『はい、入社したときの直属のトップで、一番最初にお話をしたえらい人です。』
というと、
『それなら、ぜひあいさつしていけ!』
といって、社長に面会のアポを取ってくれました。

人事の人と二人で社長室へ。
秘書室で少しあいさつをして、社長室に招き入れられました。
人事の人が、『今度退職することになりました。』といってわたしを紹介してくれました。
社長はわたしのことを覚えていてくれました。
しばらくお話した後で、
『君は、独立したほうがいい。そのかわり、40歳になる前に独立しなさい。40歳を越えると新しいことに取り組む体力がなくなるので、大変だから。』
と、はなむけの言葉を掛けてくれたのです。

そのころ、特に意識はしていなかったのですが、社長が私みたいな平社員を覚えていてくれたことと、独立しなさいという言葉を掛けてくれたことがすごく印象に残ったあいさつでした。
結局、わたしは社長の言葉通り、38歳で独立することになったのでした。

このとき、まだ33歳でした。。。




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posted by マニラのおぢさん at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | おぢさんの昔話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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